- 空中ブランコ
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2008年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167711023
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
後味スッキリ!シリーズ通してお勧めです。(yu/男性/30代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
コントのようなやりとりが軽妙で面白いです。
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
短編がいくつか入っているものなのですが、どれも変わった方々が登場してとてもおもしろいですよ。その変わった方々が、変わった悩みを持って、精神科医の伊良部のもとを訪れてきます。伊良部とその方々のやり取りも変わっていてすごくおもしろい作品です。ドラマにもなっているほどですよ。読んでいるだけでくすくす笑えてきて、嫌な気分も楽しい気分になってしまうくらいです。また、表現がとてもおもしろく、さくさくとテンポよく読むことができますので、何度読んでも飽きないですよ。おすすめですので、是非読んでみてくださいね。
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APO
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映像化もしてますね
直木賞というブランドでなければおそらく手に取らなかったかも…けっこうスゴイ表紙だし。
しかし中身はもっと凄かった!伊良部のもとにやって来るのは、うまくジャンプが出来なくなってしまったサーカス団の団員、先端恐怖症のヤクザ、義父のカツラを剥がしたくて仕方がない大学講師など、人にはちょっと言えない悩みを持った人々。
患者と伊良部の噛み合っていない会話が何とも笑えます。
可笑しいはずなのに何故か読後は癒された気分になれる一冊。
「おーいマユミちゃん、いちばん太い注射、持ってきて!」
[BOOKデータベースより]
伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が…。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。
[日販商品データベースより]伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が……。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!? 直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾!