- 水滸伝 15(折戟の章)
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- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087462395
[BOOKデータベースより]
どの寨が崩れても、梁山泊は潰滅する。極限状況の中、各寨は必死の防戦をしていた。特に激しい攻撃に晒された流花寨は、花栄らが死を覚悟して闘い続ける。しかし、官の水軍の進攻が始まり、それも限界が近づいていた。一方、宣賛は起死回生の策を考え出す。密かに李応や索超、扈三娘を北京大名府に急行させた。梁山泊の命運を握る作戦が今、静かに始まる。北方水滸、危局の十五巻。
[日販商品データベースより]梁山泊に残された唯一の光
軍勢に劣る梁山泊。各寨の限界が近づく中、宣賛は起死回生の策を打ち出した。手薄の北京大名府を陥とし、講和に持ち込む策である。李応の攻城部隊が城壁を崩し始めるが――。(解説/茶木則雄)
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