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[BOOKデータベースより]
本書では、これまでの実証歴史学では資料から排除されていた系譜伝承を資料にして、系譜伝承とともに排除されていた史実を掘り出すことを試みる。具体的には、系譜伝承をもとに六角義実は実在したという別の見方を提示し、そのことで新史実を発見する。
序論 歴史学方法論
[日販商品データベースより]1章 沢田源内と佐々木氏郷
2章 六角義実の研究
3章 六角義秀の研究
4章 六角義堯の研究
5章 六角義郷の研究
おわりに―歴史哲学へとつづく終章
作為や錯誤が多いことから歴史資料として正当な評価を受けてこなかった系図。本書では、作為や錯誤を隠喩と捉えるという斬新な手法で、資料としての可能性を示し、佐々木六角氏を縦軸として諸勢力の動向を論じる。