合理的農業の原理 上巻（第１編・第２編）

基礎編　経営・農法編　
Ｇｒｕｎｄｓａ¨ｔｚｅ　ｄｅｒ　ｒａｔｉｏｎｅｌｌｅｎ　Ｌａｎｄｗｉｒｔｈｓｃｈａｆｔ．ｎ．Ａｕｆｌ．

農山漁村文化協会
アルブレヒト・ダニエル・テーア　相川哲夫　

• 価格: 12,572円（本体11,429円＋税）
• 発行年月: 2007年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784540072055

内容情報

[BOOKデータベースより]

「農業革命」の目指した近代化と自然観が明らかに。「持続可能な農業」への転換に向けて、現代の課題に応える。近世ヨーロッパ農業の一級の資料。地形や地理的条件の把握、土地の見方や評価方法も実践的に展開。科学を基本に据えつつも、慣行や技能の役割も重視。

訳者解題
第１編　基礎編（合理的農業の概念；科学的農学の基礎；営利事業の基礎）
第２編　経営・農法論（エコノミー）―すなわち農場経営の諸関係、組織、管理の学（用語「エコノミー」の意味；労働一般；連畜作業、役馬と役牛；手作業；経営管理　ほか）

[日販商品データベースより]

アダム・スミス「国富論」に比肩する歴史的名著、“近代農学の始祖”テーアの初の日本語訳。持続可能な農業にどう転換するか、現代の課題に応える世界の古典。本巻には基礎編、経営・農法論を収録。