- 地球環境問題の比較政治学
-
日本・ドイツ・アメリカ
Environmental politics in Japan,Germany,and the United States.- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2007年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000238434
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[BOOKデータベースより]
日本、ドイツ、合衆国の3国は、それぞれの地域の主要国にして経済大国である。そのため地球環境への責任も大きく、国際的な環境政策に対しても大きな影響力を持つ。だが、たとえば地球温暖化問題において3国は立場を異にし、京都議定書の採択に向けての交渉は難航を極めた。3国が異なる環境政策を選択することが多いのはなぜか。気鋭のアメリカ人政治学者が、政治文化、行政機構、社会運動の比較分析により、その原因にせまる。
第1章 イントロダクション
[日販商品データベースより]第2章 環境保護運動と環境政策の誕生
第3章 環境保護運動の制度化
第4章 酸性雨とオゾン層破壊に対する政策
第5章 気候変動問題―国連環境開発会議への道程
第6章 気候変動問題―京都議定書をめぐるたたかい
第7章 地球環境政治と環境政策コミュニティ
第8章 国内政治と地球環境―日本、ドイツ、合衆国を比較して
日本語版への補遺―京都議定書批准(2002年)以後の展開
最新の環境政治学の成果によって、先進国の環境政策の違いと現状、その問題点を解明し、地球環境問題に国内、国外でどう取り組むべきかを示唆する。地球温暖化問題の今後を考えるための必読書。