図説アール・ヌーヴォー建築

華麗なる世紀末
ふくろうの本　

河出書房新社
橋本文隆　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2007年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784309761077

内容情報

[BOOKデータベースより]

ブリュッセル、パリ、ウィーン、ブダペスト、プラハ、バルセロナ…ヨーロッパにいっせいに花開いたアール・ヌーヴォー建築の潮流を俯瞰する、決定版ガイド。

１　アール・ヌーヴォーとその時代（アール・ヌーヴォー建築の背景と役割；近代都市の誕生；アーツ＆クラフツを経て；万国博覧会という舞台）
２　アール・ヌーヴォーの開花（聖地ベルギー；ベル・エポックのフランス；「思想の国」ドイツ）
３　ハプスブルク王朝最後の栄光（王朝最後の帝国オーストリア；ハンガリーのマジャール・ヌーヴォー；チェコのボヘミアン・ヌーヴォー）
４　ナショナル・ロマンティシズム（フィンランドの花崗岩建築；スペインのカタルーニャ・モデルニスモ）
５　各国への伝播

[日販商品データベースより]

異端か正統か、様式か運動か。ブリュッセル、パリ、ウィーン、ブタペスト、プラハ、バルセロナ…。ヨーロッパに一斉に花開いた、アール・ヌーヴォー建築の潮流を俯瞰する決定版ガイド。ヨーロッパ旅行必携の１冊。