この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 図表で読む日蓮遺文
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2012年07月発売】
- 日蓮の真筆文書をよむ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2014年11月発売】
- 日本近世の宗教秩序
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2022年02月発売】
- 生活に生きる故事・説話 中国・日本編
-
価格:990円(本体900円+税)
【2007年12月発売】
[BOOKデータベースより]
平安時代初期、唐から日本へ真言密教を将来した空海。彼は、この“最新”にして“画期的”な教えをもって、わが国に真言宗を開いた。以後、この教えは日本の文化・思想・社会に大きな影響を与えていく。しかし、空海が伝えたのは、じつは真言密教だけではなかった。それを超える奥義ともいうべき“もうひとつの密教”を伝えていたのである。しかも、その奥義こそ、日本人の文化の真の基層になったのだ。もうひとつの密教とは何か?そこから見えてくる空海の真実の人生とは?日本でただひとり、空海と縁をもつ著者が、これまで語られることのなかった“失われた密教”の深奥を明らかにする。
第1章 母系空海論
[日販商品データベースより]第2章 入唐求法の真相
第3章 インド神秘主義の系譜
第4章 密教修法の効験
第5章 初期真言教団の実態
第6章 真言宗発展の真実
第7章 奥義「ヨガ密教」
空海が伝えたのは、真言密教だけではなかった。日本人の文化の真の基層となった“もうひとつの密教”とは。そこから見えてくる空海の真実の人生とは。空海と縁を持つ著者が、“失われた密教”の全貌を明らかにする。