食旅入門

フードツーリズムの実態と展望
旅のマーケティングブックス　２

教育評論社
安田亘宏　中村忠司　吉口克利　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2007年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784905706236

内容情報

[BOOKデータベースより]

旅の目的の上位に「食」がこの１０数年あげられている。その土地に行って「本場」の料理を「本場」で食べてみたいという欲求は強く、すべての旅行の大きなモチベーションとなっているといって過言ではない。「食」は重要な観光資源として注目をされており、新しい「食」を創造し、アピールしている都市もある。このような「食」を観光資源とした「フードツーリズム」を「食旅」と名づけ、その実態と旅行者の動向、これからの展望についての調査・研究を当「旅の販促研究所」の自主研究として実施した。

第１章　「食」と「旅」
第２章　「食旅」とは何か
第３章　国内食旅の実態と意向
第４章　国内食旅都市の分類
第５章　国内食旅の事例
第６章　海外食旅の実態と意向
第７章　海外食旅都市の分類
第８章　海外食旅の事例
第９章　「食旅」の取り組みと効果

[日販商品データベースより]

「食」がデスティネーションを決定する。地域振興、観光客誘致にとって重要な「フードツーリズム」の実態と旅行者の動向、これからの展望について、独自に調査・研究。旅行・観光業界人必読本、第２弾完成。