この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- これでいいのか市民意識調査
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2002年10月発売】
- グローバル化時代の日本都市理論
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2015年12月発売】
- 最新・社会調査へのアプローチ
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年09月発売】
- 新・社会調査へのアプローチ
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2013年04月発売】
- 空間と統治の社会学
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年09月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は、日米の都市社会学の系譜をたどることから「都市の定義」を吟味し、新たな“都市的なるもの”の社会学を構築する試みである。また、12年間4000人におよぶ学生が創作した「都市の定義」から、都市のリアリティを検証する。
都市社会学の射程
第1部 都市の定義と都市のリアリティ(都市の概念;古典的都市の定義と都鄙論;結節機関の集積と都市人口)
第2部 アメリカ都市社会学の展開(初期シカゴ学派―人間生態学;アーバニズム論とその批判;アーバニズムの下位文化理論―都市の文化創造性)
第3部 “都市的なるもの”を解明する実証社会学(“都市的状況”と都市的人間関係―大都市大学生と地方都市大学生の友人ネットワークの比較;“都市的なるもの”を規定する要因―都市ほど近隣関係は希薄なのか;都市の定義と“都市的なるもの”)