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- イリヤ・カバコフ自伝
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60年代ー70年代、非公式の芸術
60ー70;Записки о неофициальной жизни в Москве.
みすず書房
イリヤ・カバコフ 鴻英良
- 価格
- 5,940円(本体5,400円+税)
- 発行年月
- 2007年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784622073147

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[BOOKデータベースより]
友人たちがわけもなく逮捕され、どこかへ消えてしまうことの恐怖。地下芸術家たちの日常は、しかしマグマのエネルギーを培っていった。封印された未知の世界に、生命を吹き込む巨匠の証言。
1 六〇年代(一九六一年以前;六〇年代)
[日販商品データベースより]2 七〇年代(六〇年代の分類;“モスクワ上空の空気” ほか)
3 六〇年代芸術における人格主義の弁明(絶対零度からの出発;六〇年代の地下の芸術家たち ほか)
付録(エリック・ブラートフ―表面‐光;オレーグ・ヴァシーリエフ―周囲との接触領域における記憶 ほか)
ウクライナ出身の前衛芸術家であり、現在世界各地で活躍するインスタレーション作家の見事な描写で、驚くべき現代ロシア美術史が明かされる。ソ連邦時代の地下芸術家たちの実態と自らの心情を謳い上げる未曾有の書。