- 岡本綺堂随筆集
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- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2007年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003102633
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
明治生まれの作者が明治・大正時代に見聞きしたことが今回のテーマそのものかと思います。また、他の作品にも明治時代のこと、また明治時代から江戸時代を振り返る視点など当時の空気が漂っているものが多くあります。(ぴるる/女性/30代)
[BOOKデータベースより]
『半七捕物帳』の岡本綺堂(1872‐1939)は、明治5年に東京・芝高輪に生まれた。父は元御家人で母は武家奉公をした町娘。時代は明治から大正。江戸の風情の残る東京の町と庶民の日常生活、旅の先々で出会った人々、自作の裏話―穏やかな人柄と豊かな学殖を思わせる、情感あふれる随筆集。著者はいい時代に生まれたらしい。
1 自選随筆集『五色筆』より(磯部の若葉;山霧 ほか)
2 自選随筆集『十番随筆』より(秋の修善寺;春の修善寺 ほか)
3 自選随筆集『猫やなぎ』より(風呂を買うまで;郊外生活の一年 ほか)
4 自選随筆集『思ひ出草』より(我家の園芸;御堀端三題 ほか)
5 単行本未収録の随筆(銀座の朝;父の墓 ほか)