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- 刑法解釈学の諸問題
-
有斐閣
福田平
- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641042513


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[BOOKデータベースより]
第1部 論説(犯罪概念の基底としての人間の行態;故意の体系的地位について;事実的故意における意味の認識;方法の錯誤と故意の個数についての覚書;行政犯における事実の錯誤と法律の錯誤との限界;過失犯の構造とその問題点;「早すぎた構成要件の実現」について;両罰規定と法人の犯罪能力;法人の処罰と求償について;企業犯罪と刑事制裁)
[日販商品データベースより]第2部 判例研究(承継的共同正犯の成立範囲(大阪高裁昭和六二年七月一〇日判決);未公開株を公開価格で取得できる利益と賄賂罪の客体―殖産住宅等贈収賄事件(最高裁第二小法廷昭和六三年七月一八日決定);横領罪における不法領得の意思―国際航業業務上横領事件(東京高裁平成八年二月二六日判決);相場操縦―変動操作と安定操作)
第3部 研究余滴(ドイツ刑法学者のプロフィール;刑法学会 刑法学 私史;刑法学研究と私―ドイツ留学の思い出を中心に;戦後五〇年をふりかえって;学会賞・学会刊行物をめぐる回想)
『刑法解釈学の主要問題』以降に発表された、主として刑法解釈学に関する論攷とその論攷で取り上げたテーマに関する判例研究を精選。また、ドイツ刑法学者の人と理論についての紹介や刑法学にまつわる回想も収録。