
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 差異と反復 下
-
河出文庫 ト6ー8
Diffe´rence et re´pe´tition.
河出書房新社
ジル・ドゥルーズ 財津理
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2007年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309462974

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
差異と反復 上
-
ジル・ドゥルーズ
財津理
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2007年10月発売】
-
哲学とは何か
-
ジル・ドゥルーズ
フェリクス・ガタリ
財津理
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2012年08月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
自ら「哲学すること」を試みた最初の書物と語る、ドゥルーズ哲学のすべての起点となった名著。下巻では“理念”、そして強度、潜在性などの核心的主題があきらかにされるとともに、差異の極限における「すべては等しい」「すべては還帰する」の声が鳴り響く。それまでの思考/哲学を根底から転換させる未来の哲学がここにはじまる。
第4章 差異の理念的総合(問題的な審廷としての理念;未規定なもの、規定可能なもの、および規定作用―差異;微分 ほか)
[日販商品データベースより]第5章 感覚されうるものの非対称的総合(差異と雑多なもの;差異と強度;差異の取り消し ほか)
結論 差異と反復(表象=再現前化批判;有限か無限かという二者択一は無益であること;同一性、類似、対立、そして類比―それら(四つの錯覚)はどのようにして差異を裏切るのか ほか)
すべては等しく、すべては回帰する――思考の古典的イメージを根本から批判し、思考を強いるものへいたる、かつてない哲学の挑発。ドゥルーズ哲学とそれにつづく現代思想のすべてはこの著書からはじまった。