- 30のエピソードですっきりわかる「幕末維新」
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- 価格
- 628円(本体571円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569669083
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[BOOKデータベースより]
幕末維新の動乱はさまざまなドラマを生み出し、日本を新しい時代へと導いた。しかし、ペリー来航から明治元年までの短い期間であっても、状況が二転三転するとともに、主要な藩や人物の思惑が錯綜しているため、なかなか全体像がつかみにくい。本書は、この難解な幕末維新を30のエピソードで楽しみながら理解できる一冊。これを読むだけで、「幕末維新の実像」がすっきりわかる。
第1章 維新前夜(倒幕が正当化される理由は、はるか以前、あの水戸黄門が用意していた;幕末のスローガン「尊王攘夷」は、全く非現実的なものだった;幕末内戦の実態は、フランスとイギリスの経済の“代理戦争”だった ほか)
第2章 倒幕運動(当時の天皇は、徳川家とたいへんに仲がよかった;倒幕派が一挙に形勢逆転できたのは、天皇の急死のおかげだった;薩摩藩の倒幕軍資金は、密貿易で稼いだものだった ほか)
第3章 幕府滅亡(慶喜の前の徳川将軍のラブ・ロマンスが続いていれば、明治維新は起こらなかった;新選組は、徳川の「汚れ役」を引き受けるための組織だった;幕末戦の切り札となったのは、ある一つの大砲だった ほか)