- 時間と絶対と相対と
-
運命論から何を読み取るべきか
双書エニグマ 14
勁草書房
入不二基義
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326199174

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
現実性の極北
-
入不二基義
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2025年06月発売】
-
問いを問う
-
入不二基義
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2023年09月発売】
-
時間は実在するか
-
入不二基義
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2002年12月発売】
-
現実性の問題
-
入不二基義
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2020年08月発売】
-
哲学の誤読
-
入不二基義
価格:1,056円(本体960円+税)
【2007年12月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
過去・現在・未来/「私たち」は絶対的なのか、相対的なのか。「時間と相対主義」の思索の先で立ち上がってくる運命論。
序章 時間と相対主義
[日販商品データベースより]第1章 非時間的な時間―第三の“今”
第2章 「未来はない」とはどのようなことか
第3章 過去の過去性
第4章 時間と矛盾―マクタガートの「矛盾」を書き換える
第5章 時間の推移と記述の固定―マクタガートの「矛盾」に対する第一の書き換え
第6章 相対主義と時間差と無関係
第7章 「寛容/不寛容の悪循環」とそれからの「脱出の方途」について
第8章 プロタゴラス説のあるべき姿
第9章 運命論から何を読み取るべきか
過去・現在・未来は一続きなのか。「私たち」は絶対的と相対的と、どちらなのか。「関係と無関係」という問題を追究し、「時間と相対主義」をめぐる思索の先で立ち上がってくる運命論を語る書。