- 君たちに明日はない
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- 価格
- 781円（本体710円＋税）
- 発行年月
- 2007年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101329710
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ユーザーレビュー （4件、平均スコア：5）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
半沢直樹ほどの爽快感は無いものの、１話ごとの人間ドラマのちょっとした感動、哀愁みたいなものが、読み終わって３日後くらいにじんわりやってくる。続編も読む。でもこんなシチュエーション（首切り面接）には間違っても遭いたくない。(ミョジョリオン／女性／20代)
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
リストラを通して人間を描くストーリー。暗くなりそうなテーマだが、基本的には明るく読後感がよい。村上と8歳年上の彼女の心理描写もＳＥＸシーンも満足でした。第18回（2005年） 山本周五郎賞受賞もうなづけます。ぜひ、どうぞ！（寿／男性／５０代）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
首切りを請負う事を生業とする主人公の物語。仕事との距離感を考えさせられる一冊。（F7sus4／男性／４０代）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
君たちに明日はないの続々編です。このシリーズははじめからすごくおもしろかったです。主人公がとにかくかっこいい！そしてかっこよすぎない！とても魅力あるにくい奴なのです。強くもあり弱くもあるキャラクターに、少し年上の私も恋してます。その上ストーリーも短編ではあるのですが中身が濃い！次から次とでてくる登場人物も感情移入できる、魅力ある人たちばかりです。何度も読みなおしては新しい発見あり！読みごたえたっぷりのナンバーワン文庫です。（TER／女性／４０代）
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[BOOKデータベースより]
「私はもう用済みってことですか！？」リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。建材メーカーの課長代理、陽子の面接を担当した真介は、気の強い八つ年上の彼女に好意をおぼえるのだが…。恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇気沸きたつ人間ドラマ。山本周五郎賞受賞作。