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- 名山の文化史
-
河出書房新社
高橋千劔破
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309224695


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[BOOKデータベースより]
なぜ名山から寺院が消えたのか?近代アルピニズム以前の日本の山々の文化と歴史を、山男であり歴史・文芸評論家である著者が、渾身の力をこめ名文で綴る。恐山、八海山、天城山など三十篇を収録。
第1章 東北の名山(恐山―本州最果ての死者の山;太平山―おいだら山の山鬼;安達太良山―噴火と鬼女伝説;飯豊山―伝説と信仰の深山)
[日販商品データベースより]第2章 関東の名山(谷川岳―歴史を秘めた魔の山;武尊山―日本武尊伝説の山妙義山―奇岩怪石の山塊;両神山―仏法僧の鳴く秩父の霊山;金峰山―巨石立つ奥秩父の名峰)
第3章 中部・北陸の名山(甲斐駒ヶ岳―黒駒伝説の白き山;北岳―歌枕の山甲斐の白根;鳳凰三山―岩峰と女帝伝説;天城山―踊子の峠と森林の山;笠ヶ岳―静かなる飛騨の名峰;八海山―甦った修験の名山;妙高山―失われた仏教浄土;剱岳―本邦随一の岩の殿堂;薬師岳―水没した信仰の村)
第4章 信濃の名山(飯縄山―秘法と忍法の山;蓼科山―牧歌の山麓と伝説;霧ヶ峰―古代遺跡と神事の高原;木曾駒ヶ岳―木曾山脈の最高峰;穂高岳―安曇族と穂高の神;常念岳―安曇野から望む伝説の山;有明山―失われた寺院と謎の神社)
第5章 近畿以西の名山(金剛山―役行者と楠木一族;高野山―弘法大使の聖地;英彦山―彦山派修験の一大道場;九重山―山名争いと失われた寺;祖母山―神話のふるさとの山)
なぜ、名山から寺院が消えたのか。近代アルピニズム以前の日本の山々の文化と歴史を、山男であり、歴史・文芸評論家である著者が、渾身の力を込め名文で綴る。恐山、八海山、天城山など30篇を収録。