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[BOOKデータベースより]
日本文明を支える「心の歴史」とは何か。
第1章 国が滅ぶとき、生き残るとき(日本文明の奥底を流れるサイクル;歴史が「国家存続の知恵」を教えてくれる;「満つれば欠ける」これが必然の法則)
[日販商品データベースより]第2章 こうやって日本は危機を乗り越えてきた(守らねばならない「ぎりぎりのもの」;対談 ペリー来航がもたらした「日本の覚醒」(川勝平太);日清戦争に見た国家存立の気概;三等国が超一等国の大英帝国との同盟に成功(渡辺昇一);日露戦争は「独立戦争」だった)
第3章 「日本が悪」という思い込みから脱却する(ポーツマスで勝ち取った国家の理念;満州事変をとらえなおす;満州経験は戦後の日本につながった(渡辺昇一);連勝を止めた内なる原因)
第4章 戦後の日本のかたちとは―(対談 寄合内閣をまとめた「心の絆」(童門冬二);日米戦争がアジア独立につながった;戦後からの立ち上がり;いま日本に必要な強力なリーダー(童門冬二))
日本文明を支える「心の歴史」とは何か。長きにわたって「日本文明」の誇りを唱えてきた著者が、今、日本の歴史に新たな視点を投げかける。雑誌「歴史街道」に発表した史論を集めた1冊。