- 検証現代中国の経済政策決定
-
近づく改革開放路線の臨界点
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
田中修- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784532133382
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[BOOKデータベースより]
中国は、旧ソ連・東欧とは異なる漸進主義的改革を採用し、経済社会の大きな混乱を伴わずに高成長を維持することにより、「体制移行の成功例」とも言われてきた。本書は、江沢民―朱鎔基指導部から胡錦涛―温家宝指導部に至る経済政策と指導思想の変化を考察し、中国の従来の経済政策が、もはや限界に達していることを明らかにする。
第1部 中国の統治構造と経済政策の推移
[日販商品データベースより]第2部 中国経済の諸課題
第3部 江沢民指導部の経済政策
第4部 胡錦涛指導部の経済政策
第5部 胡錦濤指導部の経済政策の特徴
第6部 中国の経済政策決定過程の問題点
第7部 総括
高い経済成長の裏で拡大する格差、深刻化する環境・社会問題…。胡錦涛体制に至る、経済政策の舵取りの実態を詳細に分析。日本には伝えられないダイナミズムを明らかにする。〈受賞情報〉アジア・太平洋賞特別賞(第20回)