- 武田軍団を支えた甲州金・湯之奥金山
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787707390
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[BOOKデータベースより]
「武田の隠し金山」伝承が語り継がれてきた山梨県身延町・下部温泉郷の山奥。そこは戦国の雄、武田軍団を支えた甲州金の代表的鉱山であった。山中での過酷な発掘調査によって明らかになった採掘・産金の全貌、そして武田氏の興亡と金山の盛衰を解説する。
第1章 「武田の隠し金山」解明へ(伝承のなかの金山;山中の過酷な発掘調査;姿をあらわした湯之奥三金山)
[日販商品データベースより]第2章 金山遺構の全貌(金山沢の一二四のテラス;中山金山の心臓部、精錬場跡;特徴のあるテラス;地位ある人もいた生活の場)
第3章 湯之奥金山の「金」(山金山の産金法;湯之奥型の鉱山臼;陶磁器にみる湯之奥金山の盛衰;金山の暮らしの痕跡)
第4章 武田氏の興亡と金山の盛衰(金鉱脈と金山衆;戦国期・武田氏の諸金山;文書にみる湯之奥金山の盛衰)
第5章 甲州で誕生した貨幣制度
「武田の隠し金山」伝承が語り継がれてきた山梨県身延町・下部温泉郷の山奥。そこは戦国の雄・武田軍団を支えた甲州金の代表的鉱山であった。その採掘・産金の全貌、武田氏の興亡と金山の盛衰を解説する。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)