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草思社 東中野修道
点
これまで顧みられることのなかった日本軍の「戦闘詳報」、参戦者の陣中日記等の一次史料をもとに、昭和12年(1937)12月の南京の戦いの全貌を再現する。南京陥落にいたる激戦。中国軍司令官の敵前逃亡によって生じた混乱。市民のなかに紛れたゲリラの掃蕩。先入観を排し、一つの戦闘として南京戦をとらえ直したとき、「南京大虐殺」という言葉が植えつけたイメージとは対極にある実相が見えてくる。南京戦はきわめて困難な戦いであった。日本軍将兵は全力で戦い、かつ市民の安全に最大限配慮した。当時の南京の人々は市民・捕虜殺害を否定していた。18年におよぶ真摯な研究がここに結実。原点に立ち返り、「大虐殺」の虚構性を十全に立証した決定的論考である。
第1部 上海戦から南京陥落まで(上海戦から南京攻略直前まで;総攻撃から城門陥落まで ほか)第2部 城外の掃蕩戦―12月13日〜17日(紫金山北麓や下関の京都十六師団;上河鎮と三叉河の鹿児島四十五連隊 ほか)第3部 城内安全地帯の十日間―12月13日〜23日(中華門・水西門・漢中門の宇都宮六十六連隊ほか;掃蕩戦前夜十二月十三日 ほか)第4部 安全地帯解散を目指して―12月24日〜2月8日(兵民分離十二月二十四日〜一月五日;当時の人々は市民殺害と捕虜殺害を否定した)
陥落までの激戦、中国軍司令官の逃亡、厳しい軍規など、当時の日本軍将兵の陣中日記や戦闘詳報が明らかにする戦いの全貌を論考。「大虐殺」の虚構性を十全に立証した、18年に及ぶ決定的研究の結実。
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[BOOKデータベースより]
これまで顧みられることのなかった日本軍の「戦闘詳報」、参戦者の陣中日記等の一次史料をもとに、昭和12年(1937)12月の南京の戦いの全貌を再現する。南京陥落にいたる激戦。中国軍司令官の敵前逃亡によって生じた混乱。市民のなかに紛れたゲリラの掃蕩。先入観を排し、一つの戦闘として南京戦をとらえ直したとき、「南京大虐殺」という言葉が植えつけたイメージとは対極にある実相が見えてくる。南京戦はきわめて困難な戦いであった。日本軍将兵は全力で戦い、かつ市民の安全に最大限配慮した。当時の南京の人々は市民・捕虜殺害を否定していた。18年におよぶ真摯な研究がここに結実。原点に立ち返り、「大虐殺」の虚構性を十全に立証した決定的論考である。
第1部 上海戦から南京陥落まで(上海戦から南京攻略直前まで;総攻撃から城門陥落まで ほか)
[日販商品データベースより]第2部 城外の掃蕩戦―12月13日〜17日(紫金山北麓や下関の京都十六師団;上河鎮と三叉河の鹿児島四十五連隊 ほか)
第3部 城内安全地帯の十日間―12月13日〜23日(中華門・水西門・漢中門の宇都宮六十六連隊ほか;掃蕩戦前夜十二月十三日 ほか)
第4部 安全地帯解散を目指して―12月24日〜2月8日(兵民分離十二月二十四日〜一月五日;当時の人々は市民殺害と捕虜殺害を否定した)
陥落までの激戦、中国軍司令官の逃亡、厳しい軍規など、当時の日本軍将兵の陣中日記や戦闘詳報が明らかにする戦いの全貌を論考。「大虐殺」の虚構性を十全に立証した、18年に及ぶ決定的研究の結実。