いのちってなんだろう

子どもだって哲学　１

佼成出版社
中村桂子（生命誌）　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2007年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784333022878

内容情報

[BOOKデータベースより]

「いのち」って何（中村桂子）（“いのち”とは何か―生きるということ；“いのち”には歴史がある―たった一つの存在　ほか）
いのちのかたち（金森俊朗）（いのちは、見える？；いのちとふれる体験　ほか）
いのちの「輝き」を見つめて（沼野尚美）（よく生きること、よく死ぬこと；いのちの質　ほか）
「誰」のためのいのちか（高橋卓志）（人間は本当に偉いのか？；いのちの現場で感じること　ほか）
“いのち”への問い（鷲田清一）（いのちを見とどける―「花」をめぐって；隠されるいのちの姿　ほか）

[日販商品データベースより]

いのちが見えなくなった今日。実体のない“見えないいのち”は、時に人を残酷にする。
食卓にのぼる料理の中にある無数のいのちや、脈々と続いてきたご先祖さまのいのち…などに思いをはせ、いのちを哲学してみよう。