- 草の根の軍国主義
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784582454352
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[BOOKデータベースより]
気分が戦争に突っ走るとき。昭和史の本当に怖ろしい問題。あの昭和の戦争において、民衆は、指導者層や軍部に操られ踊らされただけだったのだろうか。「軍国主義」を支えた庶民の心のありようを問い直す、渾身の書き下ろし。
1 私はどうして軍国少年になったか?
[日販商品データベースより]2 軍国主義とはどういう主義か?
3 忠ならんとすれば孝ならず
4 爆弾三勇士の神話
5 捕虜になったらどうしよう?
6 アメリカ人にわれわれはどう見えたか?
7 “東条さん”の演説を聞いた
8 気分は「忠臣蔵」
9 大東亜共栄圏のまぼろし
昭和のあの戦争において、庶民は指導者層や軍部に操られ踊らされただけだったのだろうか。未だ曖昧なままの民衆の「内なる軍国主義」を、個人的体験・記憶と大衆文化の地平から問い直す渾身の書き下ろし。