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- 看守眼
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- 価格
- 901円(本体819円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784408504858
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[BOOKデータベースより]
刑事を夢見て看守台に座り続けた男、最後の「看守眼」―。R県警の機関誌を担当する事務職員・山名悦子は、定年退職者全員による回想手記の特集を編集中に、ひとり分だけ原稿が足りないことに気付く。二十九年間、留置場の看守として警察人生を歩んできたF署の近藤宮男が原稿を寄越していないらしい。催促のため、悦子は近藤の自宅に向うが、「捜査」で外出しているという。「穴蔵刑事が穴蔵から出てきちゃった」と近藤の妻は笑うのだが…表題作ほか、「人生の瞬間」を緊迫の筆致で描く、六編の人間ドラマ。
[日販商品データベースより]刑事を夢見て看守台に座り続けた、最後の「看守眼」がいた。穴蔵から出てきた元看守は、死体無き未解決事件を解決できるのか。表題作ほか、人間心理の暗部を鮮やかに抉る6編の人間ドラマを収録した傑作小説集。