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[BOOKデータベースより]
戦争の悲惨、残酷、虚しさを語り継ぐことはむずかしい。極寒と飢餓と病いと、著者は生きて地獄を体験した。それを戦後生まれの息子に伝えたいと、命がけで画筆を握り記憶を再現した。歴史に学ぶ貴重な記録。
捕虜、シベリア強制収容所―1945(昭和20)年(ソ連軍満州侵攻の報に出動命令佳木斯駐屯地輜重兵134連隊本部;戦用糧秣を交付、輓馬大隊が出動 ほか)
[日販商品データベースより]零下40°C・飢え・重労働―1946(昭和21)年(他の大隊は次々奥地へ入ソ後初の新年ネーヴェリスカヤ;軍隊は解体したのに残る上官の横暴 ほか)
“懲罰”労働、生死の肺炎―1947(昭和22)年(2度目の正月/ネーヴェリスカヤ;百人一首をほとんど思い出す ほか)
“民主”グループ、不良グループ―1948(昭和23)年(入ソして3回目の正月;衛生管理にうるさい軍医黒猫嬢登場 ほか)
水原茂、マーヤ、舞鶴へ―1949(昭和24)年(シベリア4回目の正月に思う;政治意識の高かった40ラーゲリ ほか)
著者が一兵士として体験した、敗戦後捕虜として強制移送されたシベリア収容所での生活と労働を再現した画と、記憶を日録的に蘇らせたドキュメントを画文集としてまとめた。シベリアの記録を残す貴重な資料集。