図解日本のしきたりがよくわかる本

日常の作法から年中行事・祝い事まで　これ１冊でカンペキ！

ＰＨＰ研究所
日本の暮らし研究会　

• 価格: 1,047円（本体952円＋税）
• 発行年月: 2007年07月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784569692623

内容情報

[BOOKデータベースより]

知っているようで知らない、正しい作法と意味、由来がまるわかり。

第１章　今も暮らしにいきづく日常のしきたり（箸　知っているようで知らない箸使いマナーのルーツ；おかわり　一口ぶん茶碗に残しても失礼にあたらないという不思議；右前・左前　和服の打ち合わせが男性と女性で異なるワケ　ほか）
第２章　日本の季節をいろどる年中行事のしきたり（年賀状　「明けましておめでとう」と賀状に記す理由とは？；初夢　なぜ「一富士、二鷹、三茄子」といわれるのか？；初詣　正月に社寺へ詣でる習慣はいつ頃始まったのか？　ほか）
第３章　長い歴史につちかわれた儀式のしきたり（帯祝い　帯巻きの儀式はなぜ戌の日に行なわれるのか？；お七夜　七日目になってようやく人の世にむかえられるワケ；お宮参り　生まれてまもない赤ちゃんをお参りさせる目的は？　ほか）

[日販商品データベースより]

箸の使い方やお辞儀、神社での参拝の仕方など、日常のすみずみでその人の美しさが表われます。▼また、正月から端午の節句、七夕、月見、除夜の鐘など、四季のある日本では季節にあわせた年中行事を行ってきました。▼結婚や子どもの誕生など、人生の節目節目でも、幸せを願って様々な儀式が執り行われてきました。▼自然のめぐみやおそれ、八百万の神々への感謝などから始まったそれらの文化を正しく知り、身につけることが、日本人として美しい生き方をすることにつながります。▼本書では、「第１章　日常のしきたり」「第２章　年中行事のしきたり」「第３章　儀式のしきたり」として、日本に伝わるしきたりを図解でわかりやすく解説しています。▼どのようにすればいいのか正しい知識を得るとともに、由来などについても知識を深められる１冊です。