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[BOOKデータベースより]
アメリカの「正義」と、イスラムの「大義」―。なぜ超大国アメリカは、イスラムで失敗しつづけるのか。近現代史を遡り、現地を踏査し、民衆に分け入り、その衝突の淵源を探る。浮かび上がるのは、アメリカ敗北の法則…。
第1章 対テロ戦争でイスラムに敗れたアメリカ
[日販商品データベースより]第2章 アメリカ・イスラム関係の歴史的発展
第3章 アメリカと「イスラム原理主義」との遭遇
第4章 冷戦後の対テロ戦争の予兆
第5章 アメリカと中東民主化
第6章 アメリカが強調するイランの「核兵器製造」
第7章 アメリカとイスラムの永続する戦争
世界のテロ撲滅を唱えた最強の軍事国家・アメリカは、なぜイスラムに敗れたのか。こんな国に追従する日本は、危うい。近現代史を遡り、現地を踏査し、民衆に分け入り、その衝突の淵源を探る。