- 旧怪談
-
耳袋より
幽ブックス
- 価格
- 1,047円(本体952円+税)
- 発行年月
- 2007年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784840118798
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耳袋より
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価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
江戸時代に聞き集めた、怪しい話、奇妙な話。
うずくまる―番町にて奇物に逢ふ事
[日販商品データベースより]覚えてない―獸の衣類等不分明事
ただいま―妖談の事
ぼろぼろ―貳拾年を經て歸りし者の事
真っ黒―外山屋舗怪談の事
どすん―戯場物爲怪死事
妻でも狐でも―霊氣狐を頼み過酒を止めし事
遺言にするほど―猫の怪異の事
見てました―摩魅不思議の事
正直者―鬼僕の事
つけたのは誰―不思議なしとも難極事
誰が作った―下女の幽霊主家へ来たりし事
何がしたい―怪竈の事
どこに居た―狐狸の為に狂死せし女の事
寸分違わぬ―河童の事
引いてみた―幽霊なきとも難申事
もう臭わない―藝州引馬妖怪の事
なぜに虻―人魂の事
小さな指―頭痛の神の事
可愛がるから―猫の怪の事
やや薄い―赤阪與力の妻亡霊の事
あっちも―奇病の事
がしゃん―あすは川亀怪の事
座頭でないなら―不義に不義の禍ある事
効き目―貧窮神の事
プライド―義は命より重き事
気のせい―怪刀の事
もうすぐ―怪妊の事
百年の間―菊むしの事
於菊蟲再談の事
抜ける途中―人魂の起發を見し物語の事
血は出たけれど―上杉家明長屋怪異の事
別人―作佛祟の事
さわるな―神祟なきとも難申事
とりかえし―猫人に付きし事
夜道にうずくまる者、便所に入って20年、幽霊が狐に相談、礼儀正しい魍魎…。江戸時代に怪しい話、奇妙な話を聞き集めた「耳袋」の記事を、現代の読者が“怪談”として読めるように簡易な言葉で書き改めた短編集。