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[BOOKデータベースより]
華厳宗の思想、華厳教学は6〜7世紀の唯識思想のひとつとして生じ、中国・朝鮮半島・日本の仏教に大きな影響を与えた。華厳教学の創始者、智儼が構築した体系を弟子の義湘・法蔵が改変する過程を明らかにする。
第1部 大乗始教・大乗終教・別教一乗の構造(始教・終教・別教の関係;始教・終教・別教における行位;始教・終教・別教における種姓;始教・終教・別教における生死;始教・終教から別教への迴入)
第2部 大乗始教・大乗終教の論理(始教の阿頼耶識と終教の阿頼耶識;始教の末那識と終教の末那識;始教の意識と終教の意識;始教の心所と終教の心所)
第3部 別教一乗の論理(阿頼耶識説と相即相入―『華厳経』明難品と『摂大乗論』;華厳の三性説―「行三性」と「解三性」;華厳の縁起説―因の六義;華厳の因果説―性起説と中観派の因果説;華厳の断惑説―「行唯識」と「解識」)