[日販商品データベースより]
泣いている女の子に出会った小さな犬。何かしてあげたくて、小さな犬は涙のわけを考える…。本や雑誌の表紙を手がける画家として注目されている著者の、初の絵本。優しい子犬と女の子の心温まる物語。
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泣いている女の子のそばで、
一生懸命何かをしてあげようと頑張る小さな犬。
はじめは「きっと出来る!」と自信満々でしたが、
女の子が泣き止まないので、
だんだんと気弱になってしまいます。
それでも最後まで寄り添ってあげる姿は、
健気でいじらしく感じられました。
小さいから出来ない、
大きいから出来る、という訳ではない。
誰かに寄り添うことに体の大きさや、年齢の上下は関係ない。
ただ寄り添って、相手のことを考えてあげることが大切なのだと、
小さな犬の健気な様子から、
痛いほど感じられました。(hime59153さん 40代・三重県 男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】