- 人はこうしてみすみす損をする
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面白いほどよくわかる「マネー心理」の摩訶不思議
Kawade夢新書 S329
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2007年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784309503295
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価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
いつもは堅実な人が、あるときは浪費に走り、派手な浪費家も、ある場面ではケチになる。なぜか?収入は少なくないはずなのに、つねに「お金がない」のは、どうしてか?お金を使う、ためる、増やす…人のマネー行動をウラで操る心理と真理が見える「心の会計」学。
1章 「金銭感覚」の摩訶不思議―人は「後悔するよりまし」と、損を承知で出費する(人は「後悔するよりまし」と、損を承知で出費する;人は地道に稼いだ金は出し渋り、あぶく銭はパーッと使う ほか)
[日販商品データベースより]2章 間違いだらけの「損得勘定」―人は損失にこだわるあまり、傷口をさらに広げてしまう(人は儲かるときは手堅く、損するときはギャンブラーになる;人は「高い当選確率」より「高い当選金額」に心を奪われる ほか)
3章 「特価」に迷走する消費心理―人は得した気分を味わうと、積極的に金を使いたくなる(人は「得した気分」を味わうと、積極的に損をし始める;人は自分の“浪費”を“浪費”と認めようとしない ほか)
4章 「買う、買わない」の分岐点―人は大きな買い物のついでに、小さな衝動買いを重ねる(人は大金を動かすと気が大きくなり、サイフの大きさまで錯覚する;人は「○○には△△がつきもの」という観念に縛られ散財する ほか)
5章 「人気」に潜む心理の罠―人は行列のできる店に「満足しよう」と努力する(人は行列のできる店に、「満足しよう」と努力する;人は最上級のものが欲しくても、中位のものを選んでしまう ほか)
お金を使う、ためる、増やす…。人間が陥る奇妙で理解不能な金銭感覚の謎を、「行動経済学」でわかりやすく解いた本。人のマネー行動をウラで操る、心理と真理が見えてくる1冊。