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[BOOKデータベースより]
蔑視され、虐げられてきた「少数者」たちの悲劇的な運命を露わにし、その実相を現代思想で読み破り、断ち切り、人間として救い出した魂の作。
第1章 C.シュミットと友敵結束理論(C.シュミットの復活?;前史―「宮沢マキ」の世界 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 F.A.ハイエクと自生的差別秩序(二つの秩序と「教義=ドグマ」結合;癩者と因果応報思想に関わる自生的差別秩序 ほか)
第3章 M.フーコーと「精神科医=宗教家型権力」(M.フーコーの曖昧さ?;「教義=ドグマ」をめぐる三つの思考 ほか)
第4章 J.L.オースティンと発話切断行為(J.デリダと届いてしまう手紙;被差別部落民と発話媒介切断行為 ほか)
近代日本においてマイノリティが辿った運命を、シュミットの政治学、およびフーコー、アガンベンの「生−政治学」の観点から分析する試み。「少数者」たちの実相を現代思想で読み破り、人間として救い出した魂の作。