- ジャックとまめの木
-
「イギリス民話」より
世界名作おはなし絵本
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2007年05月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784097262343
[BOOKデータベースより]
ある日、牛と引きかえに、ふしぎなまめを手に入れたジャック。庭にまかれたまめからは、次の日、つるがぐんぐんのびていました。空までつづく、そのまめの木をのぼってみると、そこには宝物をもった、おそろしい大男がいて…。
[日販商品データベースより]ある日、牛とひきかえに不思議な豆を手に入れたジャック。庭に蒔かれた豆からは、つるがぐんぐんと空までのびて・・・。ひょんなことから宝物を手に入れる少年の物語を、村上勉先生のすてきな絵でお贈りします。
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6歳の娘と一緒に読みました。大男とか人食い鬼とかが怖い娘なので最後まで読んで少しほっとしていたようでした。牛と引き換えに豆を持ち帰ってきた息子をお母さんがかんかんに怒ったところからも、きっとかなり生活が苦しかったんでしょう。
そんな親子がジャックのおかげで幸せに暮らせるようになった結末はとても有名ですが、あらためてじっくり読んでみると、鬼は急に自分の家に入ってきた人間にこんな目に合わせられるなんてとんだ災難だっただろうなと思いました。何かいいことをしてお金もちになる展開ではないので、少し疑問が残りました。
でも娘は何度も豆の木に登っていくジャックに勇気をもらったことでしょう。昔話は理屈抜きで楽しむものなのかなと思いました。(ouchijikanさん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】