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[BOOKデータベースより]
世界の文化は雷をどう意味づけているのか?人間と雷の多様なかかわりを探る、「畏れ」と「恵み」という雷の文化的側面に着目した刺激的な「雷入門」書。
雷文化論への試み
[日販商品データベースより]日本古典文学の中の雷―軍記物語を中心に
中国における雷のイメージの変遷
ヤハウェ―オリエントの雷親父
イスラムと雷―ムスリム・アラブの雷観
ゼウスと雷とオリュムポス山
制御された雷―畏怖の対象としての雷から音楽・舞台表象としての雷への変貌
フランス文学における雷―ヴィクトル・ユゴーと雷の詩学
電気、あるいは生命の火花―十八世紀欧米における雷観
描かれた雷・撮られた雷―イギリス気象学の発達と絵画
一方で聖バルバラ、もう一方でチャンゴ―キューバ混血文化の象徴となった雷の神
地理から読み取る「雷」
庄内地域の雷文化と人々―冬季雷の里
雷は人々にどのような影響を与え、意味づけてきたのか。文学作品や美術作品などに描かれた雷を手がかりに、人間と雷との多様なかかわりを探る。「畏れ」と「恵み」という雷の文化的側面に着目した刺激的な13編。