- 新教養主義宣言
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- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2007年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309408446
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
本書の序章にはすごく感銘を受けた。何か一つの分野の知識を深堀りするだけではなく、幅広い分野に目が届くような人に私もなりたい。
[BOOKデータベースより]
「日本的四畳半ウサギ小屋的せまさ」に行き詰まっている現実も、ちょっと物の見方を変えれば可能性に満ちている。文化、経済、情報、社会、あらゆる分野をまたにかけて、でかい態度にリリシズムをひそませた明晰な日本語で、いま必要な新たなる“教養”を読者の脳裏にたたき込む。二十一世紀の日本人必読の書。
1 人間・情報・メディアを考える(情報処理で世界は変わるか?―二十一世紀の生産性向上にむけて;生物としての限界を超えた自由を夢見て―スタニスワフ・レム『虚数』序にかえて ほか)
2 ネットワークと経済を考える(消費税を七%に上げよう!―スーパー・アクロバチック不景気脱出策;メディアと怪談とインターネット ほか)
3 ぼくたちの文化のあり方を考える(フリー翻訳マニフェスト―プロジェクト杉田玄白について;日本文化のローカル性を超えるために―青空文庫から読みとれるもの ほか)
4 平和・人権・民主主義―社会システムを考える(平和の危険性と戦争の効用;権利はただのお約束にすぎない ほか)
5 「おもしろさ」の秘密について考える(セックスは消滅するか?;おもしろさを伝えることのむずかしさについて ほか)