- ゲーム的リアリズムの誕生
-
動物化するポストモダン2
講談社現代新書 1883
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2007年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061498839
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【2024年02月発売】
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[BOOKデータベースより]
第1章 理論(社会学;文学;メディア)
[日販商品データベースより]第2章 作品論(キャラクター小説;美少女ゲーム;文学)
付録(不純さに憑かれたミステリ―清涼院流水について;萌えの手前、不能性に止まること―『AIR』について)
現代日本の物語的想像力の行方とは? オタクを中心として大量に消費されているライトノベル、ゲーム等の作品分析を通じて、ポストモダン社会の生をも見通す。文芸批評に新たな地平を切り拓いた快著。
前著より5年半! 物語の行方がここにある!!
話題を呼んだ前作『動物化するポストモダン』より5年半の待望の続編です。本書では、前作の問題意識(オタクの消費行動を分析することで現代社会を読み解く)を引き継ぎつつ、さらに「涼宮ハルヒ」シリーズなどのライトノベル、「ひぐらしのなく頃に」などのゲーム、舞城王太郎の小説などを読解することを通じて、日本の物語(文学)の行方について解いていきます。明治以降の「自然主義的リアリズム」、大塚英志の「まんが・アニメ的リアリズム」に対して「ゲーム的リアリズム」とは何か? まさに文芸批評の枠を超えた快著です。