- 天璋院篤姫 上 新装版
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- 価格
- 759円(本体690円+税)
- 発行年月
- 2007年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062756846
[BOOKデータベースより]
十八歳で藩主斉彬の養女となった篤姫は薩摩島津家分家に生まれた学問好きな姫であった。その才覚、器量を見込んだ斉彬は画策の末、篤姫を十三代将軍家定の正室として江戸城に送り込んだ。形ばかりの結婚に耐え、病弱な夫を支え将軍御台所として大奥三千人を見事に統べる篤姫には、養父斉彬の密命が…。2008年大河ドラマ原作。
[日販商品データベースより]2008年大河ドラマ「篤姫」原作
激動の幕末を、凛として生き抜いた篤姫の生涯。
18歳で藩主斉彬(なりあきら)の養女となった篤姫は薩摩島津家分家に生まれた学問好きな姫であった。その才覚、器量を見込んだ斉彬は画策の末、篤姫を13代将軍家定の正室として江戸城に送り込んだ。形ばかりの結婚に耐え、病弱な夫を支え将軍御台所として大奥3000人を見事に統(す)べる篤姫には、養父斉彬の密命が……。
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ユーザーレビュー (6件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
江戸幕府13代将軍・徳川家定の正妻になり、それからは将軍家定が病弱のため2年足らずで家定が亡くなり、そこで天璋院と称してからが大変だったと思います。普通は実家に戻ると思いますが、嫁いだ先の、家の存続のために尽力する姿が素晴らしいと思います。(バッツ/男性/30代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
大河ドラマになって初めて知った人物の生涯をもっと知りたくなった人におすすめ。江戸幕府の最期に生きてきた女性はやはり強い。(とーもも/女性/40代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
幕末の少し前の話、薩摩藩主・斉彬の養女となった「篤姫」は動乱の世の中、大奥に登りつめる・・・こちらも面白いですよ「宮尾登美子」先生と仲良しになってください。(寿太郎/男性/60代以上)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 歴史ものがもともと好きだったけど、ドラマと合わせて何度も読んだ本。こんなかっこいい女性になりたいものです。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 本とドラマとでは随分内容は違うのですが、どちらにしても、篤姫の頭の回転の早さ、どのような困難にも負けずにその困難を切り拓く粘り強さ。大奥にいる3000人の人々を必死になり守りきったこと、そして、江戸城の無血開城。自分の考えをもった女性とはこんなに強い力がでるものなのか、と感じました。長いものに巻かれるのではなく、自ら考え、動く、「ただのお姫様」ではない、その激動の人生に「すごい」の一言しかでてきませんでした。私も自分の考えをしっかりもつ女性であり、かつ、必要な時は篤姫のように頭を働かせてすべての人が平和になるような人間になりたいと思った1冊です。
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
宮尾作品の中でも最高傑作です(瞬/女性/20代)