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- 戦場に舞ったビラ
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伝単で読み直す太平洋戦争
講談社選書メチエ 384
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2007年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062583848
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[BOOKデータベースより]
「死戦を越えて誤戦となり」、「日海空軍は何処へ行つたのだらうか」、「日本降伏せり」―。太平洋戦争で撒かれた無数の伝単=宣伝ビラ。ビルマで、フィリピンで、沖縄で兵士は伝単に何を思ったか?日米「情報戦」の実態を分析しつつ、兵それぞれにとっての「戦争」を明らかにする。
第1章 「蒋介石最後的運命到了」―日中戦争
[日販商品データベースより]第2章 「馬鹿共眼ヲ醒マセ」―日本の進撃と米軍の反攻
第3章 “ISLAND OF DECEIT”―ニューギニアの戦い
第4章 「身ヲモッテ太平洋ノ防波堤タラン」―マリアナ諸島の失陥
第5章 「死戦を越えて誤戦となる」―ビルマ
第6章 「来る日の悶へ」―フィリピン戦1
第7章 「砲弾悪魔の如く将君達を見出して殺す」―フィリピン戦2
第8章 「日本が老人と女子供ばかりの国となってもよいか」―本土空襲・沖縄
第9章 「大東亜戦争は遂に終了致しました」―敗戦の諸相
太平洋戦争で撒かれた無数の伝単=宣伝ビラ。ビルマで、フィリピンで、沖縄で兵士は伝単に何を思ったか。日米「情報戦」の実態を分析しつつ、兵それぞれにとっての「戦争」を明らかにする。