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[BOOKデータベースより]
1 基礎編(ASTR(アスター)とは;ASTRの診断学;ASTRの実際;セルフASTR)
[日販商品データベースより]2 技術編(頭頸部;体幹;上肢帯〜上腕;前腕〜手指 ほか)
3 症例編
軟部組織へのシンプルで効果的なアプローチ
シンプルだが効果的で応用範囲が広い。それがASTRだ!
ASTR(Active Soft Tissue Release:アスター)とは、特定の軟部組織(筋、筋膜、靭帯、腱、腱鞘)を局所的に圧迫固定しつつ、隣接した関節の運動(自動・自動介助・他動)を行うことで、より効果的なストレッチを施す手技療法のテクニックの1つである。問題となる組織に対して局所的な圧迫と関節運動を組み合わせるというシンプルな方法だが、時に目を見張るような効果を上げることがある。身体の故障のうち結合組織にかかわるものなら、日常のちょっとした痛みの相談から慢性的で複雑な痛みの治療や機能障害の改善に至るまで応用分野は幅広く、臨床のバリエーションの1つとしてぜひ加えていただきたいテクニックだ。