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[BOOKデータベースより]
第1章 言葉について―口から出てくる不思議な音
第2章 対人関係について―コミュニケーションとりたいけれど…
第3章 感覚の違いについて―ちょっと不思議な感じ方。なにが違うの?
第4章 興味・関心について―好き嫌いってあるのかな?
第5章 活動について―どうしてそんなことするの?
短編小説 側にいるから
養護学校中学2年(当時)の著者が自閉症について「どうして目を見て話さないのですか?」「手のひらをひらひらさせるのはなぜですか?」等50以上の質問に答えます。
巻末には短編小説「側にいるから」を掲載しています。この小説は著者の家族に対する愛情に満ちあふれた内容です。
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障害者の事業所施設で読み聞かせしたときに、少し大人になった子どもたちの振る舞いや反応に驚かされました。
いきなり笑う、跳び跳ねる、おうむ返しのように私の言葉を繰り返す…。
事業所の職員からは、みんな絵本を読んでもらうのが好きだから、気にしないで読んで下さいとは言われたものの、勝手の違いに戸惑うばかりだったのですが、自閉症の東田さんの著作に救われました。
反応は個性的ではあっても、純粋な心で絵本を受けとめてくれていたのですね。
事業所の子どもたちは、素晴らしい記憶力や知識や自分に真似できない力を持っていました。
この本に出会えて、事業所での読み聞かせの励みが出来ました。
東田さんは特別なところもあるかも知れないけれど、理解しなければ、どのように読み聞かせして良いか分かないのも事実。
東田さんの言葉を思い出しながら、事業所の友だちを増やしていこうと思います。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】