[BOOKデータベースより]
リサはオットーおじいちゃんが大好き。いつもいっしょです。数のかぞえ方も、パチンコの石の飛ばし方も、庭の木や草のことも、何でも教えてくれるおじいちゃん。ところが、つらい別れの時がやってきます。もっとも大切な存在をなくし、リサが考えたことは…。ぬくもりのある絵で、幼い少女の心もようを描いた絵本。
[日販商品データベースより]リサはオットーおじいちゃんが大好き。数のかぞえ方も、パチンコの石の飛ばし方も、何でも教えてくれるおじいちゃん。ところが、つらい別れの時がやってきて…。ぬくもりのある絵で、幼い少女の心もようを描く。
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オットーおじいちゃんと孫娘のリサの二人だけの空間がとても鮮やかに描かれています。
死んでゆくおじいちゃんを思いやるリサの優しさが満ち溢れています。
それでもおじいちゃんは死んでしまいました。
とても哀しい絵本ですが、おじいちゃんは心の中に生きているのだと、リサはおじいちゃんの死を受け入れる事が出来ました。
数という概念がキーワード。
大切なものを忘れないため、リサにおじいちゃんが残したものでした。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】