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価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2021年10月発売】
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【2021年10月発売】
[BOOKデータベースより]
ポリティカル・エコロジー論による初めての比較農村研究。ナイジェリアとザンビアの農村を舞台に、経済状況や国家の政策など、より広い環境まで射程に入れて人々の暮らしを総合的に理解する。
序論
[日販商品データベースより]分析視点としてのポリティカル・エコロジー論
植民地時代のナイジェリアの農業政策:換金作物生産重視と食糧生産無視
独立後のナイジェリアの農業政策と食糧生産:オイル・ブームと食糧増産運動
食糧生産の村で起きていたこと:E村の人々の出稼ぎ労働
出稼ぎを支えるE村の農業
E村の青年にみるポリティカル・エコロジー:夢見る青年たちの闘い
ザンビアの農業政策と農業生産の変化:銅依存と経済二重構造
ザンビアの中心部のC村で起きていたこと:民族的多様性とダンボにおける野菜生産
C村の農業生産とそれを支える社会関係
C村の変容にみるポリティカル・エコロジー:変わる農村社会と農業生産
変容の中での可能性の追求:2つの村からみられた農民の流動性と開放性
ポリティカル・エコロジー論による初めての比較農村研究。技術的・制度的に「遅れた」農業と、環境適合的で持続的な農業という、アフリカ農業への乖離した2つの見方を繋ぎ、人々の暮らしを総合的に理解する。