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[BOOKデータベースより]
無口で働き者の青年、郵便屋さんのホネホネさん。入学式や花粉症やお茶会、春祭りなどの春らしい話題を運んでくれます。住民たちの暮らしぶりをなごやかに伝えてくれるホネホネさんシリーズの3作目です。
[日販商品データベースより]ホネホネさんは、働き者の郵便屋。今回は、入学式や花粉症、お茶会、春祭りなどの春らしい話題を運んでくれる。住民たちの暮らしぶりをなごやかに伝える、ホネホネさんシリーズの3作目。
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ホネホネさん、ガイコツだし、ちょっと怖いのかな?と思いきや、まったく怖いページなどは無く常にほんわかした感じでお話が進んでいく所がこのお話のいいところですよね。
白黒の絵に、桜の花が描いてあるのページがあるのですが、桜のみピンク色に塗られていて、春の暖かいイメージがよりダイレクトに伝わって来るように思います。
ほんわかしたお話なのに、ページは白黒。そしてホネホネさん。
この対比がこのシリーズの一番の味だと思います。
ホネホネさんが運ぶお手紙は全部お手紙の中身も載っていて、それぞれ絵が描いてあったり、文字が可愛かったり、個性的!
最後のページではお手紙の続きが描いてあって、あ!そういうことかぁ、なんて楽しむことも出来ました。(おそらいろさん 30代・埼玉県 男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】