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- 「大正」再考
-
希望と不安の時代
Minerva日本史ライブラリー 18
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2007年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623036363
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[BOOKデータベースより]
「大正」という時代を通説とは異なったユニークな視点から、あるいはこれまで皆無であった新鮮な視点から捉えなおし、政治・文化等それぞれの分野における、その「時代の精神性」を浮かび上がらせている。
第1章 英米関係と東アジアにおける日本の役割意識 一九二一〜一九二七
[日販商品データベースより]第2章 大正外交の基調―国際協調論と勢力範囲論
第3章 大正期経済外交の視点―国家像の再構築
第4章 吉野作造の二大政党論―大正期における「民本主義」変容の一断面
第5章 ロシア革命の大正日本への影響の一事例―吉野作造の場合
第6章 大正期の家族と国家―私生児の出生をめぐって
第7章 長谷川如是閑の文芸作品における「ひとりもの」の問題
第8章 「愛」と「政治」―倉田百三と有島武郎
第9章 大正期におけるフランス象徴主義の受容―冨永太郎論
第10章 イタリア・ファシズム、その日本における受容と表現形態―「英雄としてのムッソリーニ像」の生成“IL FASCISMO” nel Giappone
「大正」という時代を、通説とは異なったユニークな視点から、あるいはこれまで皆無であった新鮮な視点から捉え直し、政治・文化などそれぞれの分野における、その「時代の精神性」を浮かび上がらせた1冊。