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[BOOKデータベースより]
前著『銀行の戦略転換』では、新しい銀行のビジネスモデルとして「日本版市場型間接金融」とも呼べる形態が出現しつつあると指摘した。換言すれば、それは銀行機能の解体である。解体され、解放された機能の一部はクレジット市場を生み、今日、ファンド、企業、海外投資家など多様な参加者によって担われ、彼らと銀行が激しく競合している。こうしたなかで、市場の変化の方向と新たな収益戦略を探るのが、本書の狙いである。
第1章 資本の消失と復活(「日本版ニューエコノミー」への動き;「悪の枢軸」に対する意識変化 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 資金余剰となった企業のニーズ(マネーフローに生じた三つの変化;企業の資金余剰は構造的 ほか)
第3章 金融機関と企業の新たな競合関係(金融と企業のクロスオーバー;企業の多様な金融機能 ほか)
第4章 公的セクター改革は市場をどう変えるか(バブル清算の最終段階にある国債問題;財政改革を受けた公的セクターのB/S調整 ほか)
第5章 「日本版ニューエコノミー」へ向けた市場の進化(ファンド資本主義は悪なのか;新たな事業金融が金融市場を変える ほか)
解体された銀行機能の一部はクレジット市場を生み、今日、ファンド、企業、海外投資家など多様な参加者によって担われ、彼らと銀行が激しく競合している。こうした中で、市場の変化の方向と新たな収益戦略を探る。