豪雨・豪雪の気象学

応用気象学シリーズ　４

朝倉書店
吉崎正憲　加藤輝之　

• 価格: 4,620円（本体4,200円＋税）
• 発行年月: 2007年01月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784254167047

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　豪雨・豪雪の形態
２　乾燥大気の対流―温位の導入
３　湿潤大気の対流―相当温位の導入
４　降水過程
５　積乱雲・メソスケール擾乱・大規模場の擾乱との関係
６　梅雨期の豪雨
７　豪雨のメカニズム―バックビルディング型豪雨
８　豪雨と乾燥大気
９　冬季日本海側の豪雪
１０　豪雪をもたらすメソスケール擾乱
１１　数値モデルによる豪雨・豪雪の再現に必要なもの

[日販商品データベースより]

日本に多くの被害をもたらす豪雨・豪雪は、積乱雲によりもたらされる。本書は、積乱雲を直接表現できる数値モデルを駆使して、それらの複雑なメカニズムと、それを発生させる周辺の大気状態について解説する。