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[BOOKデータベースより]
消費税増税論議が本格化するなか、日本の社会保障制度は、まさに難しい舵取りの時期を迎えている。平均寿命80年という長寿時代を迎え、赤ちゃんからお年寄りまで安心して暮らせ、生涯を通じて必要なときに必要な給付が得られる社会保障のグランドデザイン、いわば「安心の設計」をどう描けばよいのか。本書が、少子高齢化、人口減時代の社会保障制度を考える上で、役に立つ一冊となるであろう。
1 欧州の現状と改革の方向性(スウェーデン編;ドイツ編;フランス編)
[日販商品データベースより]2 日本の社会保障の現状(日本の家族に見る負担と給付;日本の社会保障制度の歴史;日本の社会保障制度の特徴;日本の社会保障給付と負担が低水準でこられたわけ;日本の社会保障制度改革の試み)
3 改革への提言(高齢者中心から全世代対象の「生活保障」へ;家族政策に力を入れよ;消費税活用に向けた議論を;公的給付削減だけに目を向けるな、情報共有の努力を)
高福祉・高負担の欧州で、制度への信頼感が生まれる理由とは。スウェーデン、フランス、ドイツなどで取材し、少子高齢化、人口減社会における日本の社会保障のあり方、改革への提言を記者の眼でまとめる。