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- 右であれ左であれ、わが祖国日本
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PHP新書 440
PHP研究所
船曳建夫
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2007年01月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784569658940


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[BOOKデータベースより]
改憲か護憲か、親米か反米か、愛国心は是か非か―。左右イデオロギーの対立軸だけで国家を論じるのは思考停止だ。著者は、過去五百年の歴史をふまえ、「国際日本」「大日本」「小日本」という三つのモデルで考える国家論を披瀝。さらに、三つの主勢力(中国・ロシア・西洋)との距離のとり方が、日本の命運を握ってきた、と考察する。そして、この「三つのモデル」と「三つの主勢力」という枠組みから、憲法第九条、集団的自衛権、核武装論、六カ国協議への対応策を導き出す。地政学的発想から描いた独創的な日本国家論。
序 なぜ、いま「国家論」なのか
[日販商品データベースより]第1章 右であれ左であれ、あなたの日本
第2章 国際日本・大日本・小日本―室町から戦前までの日本の国家モデル
第3章 中国・ロシア・西洋という脅威―三つの主勢力による東アジアの地政学的環境
第4章 戦後日本の夢と現実―敗戦から第一次イラク戦争まで
第5章 右も左も傷ついた「戦後・後」の日本―冷戦終結・バブル崩壊・第一次イラク戦争
第6章 戦争をしない方法、勝つ方法―集団的自衛権・憲法第九条の問題
第7章 「中庸国家」という日本の針路―世界とどう向き合うか
イデオロギーを超えた地政学的発想とは。過去500年の歴史を踏まえ、「国際日本」「大日本」「小日本」という3つのモデルで考える国家論を披瀝。「右翼」も「左翼」も語らなかった独創的な日本国家論。