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- 女はなぜ土俵にあがれないのか
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幻冬舎新書 003
幻冬舎
内館牧子
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2006年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784344980020
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[BOOKデータベースより]
相撲は古代の神事から格闘技、そして「国技」へと鮮やかな変貌を遂げながら、一三五〇余年を生き抜いてきた。日本人の豊かな精神性が凝縮されたこの伝統を、「男女共同参画」や「グローバリズム」などという、現代の価値観で踏みにじっていいのだろうか?誰よりも相撲を愛し、相撲研究のために大学院にまで飛び込んだ人気脚本家が、「聖域としての土俵」誕生の歴史に迫り、「土俵の女人禁制」論争に終止符を打つ。
第1章 土俵にあがりたがる女たち
[日販商品データベースより]第2章 土俵は「異界」である
第3章 相撲の始まりは神の力比べ―土俵成立前史
第4章 土俵という聖域の成立
第5章 土俵を築く
第6章 「神迎え」と「神送り」
第7章 女は穢れた存在か?
第8章 角界が抱える矛盾
終章 伝統を守るということ
伝統の保守か、男女平等か…。神事から格闘技、「国技」へと変貌しつつ1350年を生き抜いた相撲。誰よりも相撲を愛する人気脚本家が、「聖域としての土俵」誕生の歴史に迫り、積年の論争に終止符を打つ。