この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- シン・男がつらいよ
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年07月発売】
- 場と言語・コミュニケーション
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2022年01月発売】
- 現代メディア・イベント論
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2017年09月発売】
- これからの供養のかたち
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2023年06月発売】
- 悲劇の世界遺産
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2021年05月発売】
[BOOKデータベースより]
日本文化は「高コンテクスト文化」である。日本語で的確に表現するのは、「場・コンテクスト」をいかに適切に認識するかにかかっている。言語理論のモデルは、常に西洋から来た。しかし、「わきまえ」を理論化するためには、自前の理論装置が必要である。1970年代に始まる自身の研究軌跡を集大成した井出教授の力作論考。
序章 日本語はいかに日本文化と関わるか
[日販商品データベースより]第1章 「言うという行為」とモダリティ
第2章 ポライトネスの普遍理論
第3章 わきまえのポライトネス
第4章 敬語のダイナミックな動き
第5章 敬意表現と円滑なコミュニケーション
第6章 女性語はなぜ丁寧か
第7章 ホロン構造型社会の言語使用
第8章 “複雑系”社会の日本語
日本語で的確に表現するのは、「場・コンテクスト」をいかに適切に認識するかにかかっている。「わきまえ」を理論化するためには、自前の理論装置が必要である…。敬語・ポライトネス研究を集大成した力作論考。